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旅暦『まほろば』

―森を駆け、遺跡を求めて道を歩み、海を訪ねては潜る。尋ねる先は、日出ずる国。

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雨滝道中

※今回の最高の一枚
 前日の打ち上げから来るダルさに耐えつつ14時から「日本の滝100選」に選ばれた雨滝へ。

途中にデザインが目を引く国府東小学校や
趣の有る廃校、成器小学校上地分校等を通り、
途中、中間地点の殿ダムで暫し休憩。
右奥の山には嘗て「山崎城」と言う毛利氏の城が在ったらしい。


つい2,3年前に出来たそうで、ダム湖の名前は「因幡万葉湖」だそう。
ちなみにダムが出来る前までの400年余りの間に「拾石村」という村が在ったとか。

休憩を終えてまた雨滝に向かって東進。その途中に今年の大学祭で米を販売した「楠城」という集落を素通りしたのだけれども、本当に「集落」って感じの所だった。

---

 話は戻って雨滝の件だが、地図を見るとほぼ一直線なのでまぁ楽に行けるだろうと思いきや坂がしんどい。
後で分かった事だが、総距離17㎞、標高差ほぼ500m。確かにこれはきつい筈だ。
結局自転車で行ったにも拘らず2時間もかかってやっと到着する事が出来た。
本題の雨滝は落差40mと言うだけあってかなり壮大である。
あまり紅葉していなかった事と、近くに寄る事が出来なかった事とが残念だったが。
所で落差のある滝も良いが、個人的には岩の間を拭う様に走る滝の方が好きだったりする。

---

 そして帰り道。「とうふ工房雨滝」という(恐らく)家族経営のお店に寄り道をした。
閉店前ぎりぎりだったので目ぼしいものは殆ど売り切れていたが、青湯葉なるものと旅先での恒例である絵葉書の購入を済ませて帰路へ。
帰りは殆ど下り坂だったためか1時間足らずで到着する事が出来た。

ハードな一日ではあったが、その分良い思い出になった…に違いない。

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