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旅暦『まほろば』

―森を駆け、遺跡を求めて道を歩み、海を訪ねては潜る。尋ねる先は、日出ずる国。

Home > 旅行記

鳥取紀行2

この美しさ、予想外  ―鳥取市(因幡国)      最初は大した事はないだろうと思っていた。鳥取県立博物館でサンゴ展があると知り、学生は無料だったので暇潰しのつもりで訪れたのだ。 博物館好きの身に...

鳥取紀行

砂場だけじゃないんです!  ―鳥取市(因幡国)    用あって〝元〟地元鳥取を訪れた。用事の済んだ後、時間が余ったので砂の美術館を訪れる事にした。今年はロシア編。3Dプロジェクションマッピングも行って...

糸島紀行

無名だが、板付遺跡よりも更に古い可能性のある重要な遺跡  ―糸島市(筑前国)     墓参りの帰り道、他愛もない話から石崎曲り田遺跡を訪れた。この付近は先祖再興の地(それ以前からも家自体は在ったが...

福岡道中4

1800年近くの歴史を有する、由緒正しき社  ―福岡市(筑前国)      現在、歯列矯正の真只中で歯医者へ通っているのだが、警固神社はその帰り道に在る。神功皇后に所縁の有る、由緒正しき神社である...

総社紀行

夜のお寺って、ちょっとおっかない。  ―総社市(備中国)    倉敷を発ち、総社へと向かう。車を30分ほど走らせると遠目にも目立つ、光り輝く五重塔が視界に入ってきた。備中国分寺はもう直ぐだ。   --...

倉敷紀行2

昼の顔。夜の顔。美観地区の夜には、ネオン街にはない魅力がある。  ―倉敷市(備前国)    今回は卒業前に某集いのメンバーと岡山を旅行する事になった。初日は以前訪れた事がある、倉敷市の美観地区である。...

福部道中2

鳥取が誇る砂場には、砂場目当てじゃなくても訪れたい時がある。  ―鳥取市(因幡国)    普段であれば、鳥取砂丘を訪れる目的が話題になる事はない。しかしとある期間に限っては、そうでもない事がある。鳥取...

伊勢紀行3

2日目、憧れのお伊勢さんへ―さあ、最後は内宮へ  ―伊勢市(伊勢国)      3日目の朝、完全に風邪を引いてしまったという事を悟る。のど風邪の様だ。しかし、やはりまだ日の昇らぬ内にドミトリーハウ...

伊勢紀行2

2日目、ついに憧れのお伊勢さんへ―よし、先ずは外宮から参ろうか  ―伊勢市(伊勢国)    2日目の朝、まだ日の昇らぬ内にドミトリーハウスを発ち外宮へと向かった。6時半頃に到着し、表参道から境内へと向...

松阪紀行

一枚、また一枚と散る紅葉が盛者必衰の理を物語る。  ―松阪市(伊勢国)    松阪と聞くと松阪牛を連想する人が多いのだろうが、肉嫌いの自分が最初に連想したのはやはり松阪城であった。蒲生氏郷が天下人の夢...

鳥羽紀行

名高き九鬼水軍の夢の跡…  ―鳥羽市(志摩国)    嘗て志摩国の中心地であった鳥羽市には、あの有名な九鬼水軍の居城跡が在る。水軍の居城であったこの城は大手門が海側に在ったそうで、城好き...

伊勢紀行

お伊勢参りは二見から―2泊3日の一人旅のはじまりはじまり…  ―伊勢市(伊勢国)    伊勢神宮、そして出雲大社。日本を代表する二社が同じ年に遷宮を行うというこの一大イベントに、何として...

雨滝道中2

1年振りの雨滝は、今回も紅葉のピークではなかった。   1年振りに雨滝を訪れた。山が全体的に、色気付いている。期待が胸の中で膨らんでゆく。     が、今回は紅葉のピークを過ぎていた。前回は少し早...

福部道中

再び家族と訪れた鳥取の観光地は、やはり雨模様だった。  ―鳥取市(因幡国)    鳥取砂丘を見渡す事が出来る宿で一夜を明かすと、残念な事に雨が降っていた。それもかなりの降水量である。お陰で馬の背からの...

境港紀行

その日初めて訪れた街は、多くの観光客で賑わっていた。  ―境港市(伯耆国)    境港市に到着したのは時計の針が16時半を回った頃だった。以前は何処にでも在る寂れた商店街であったろうその通りは、ゲゲゲ...

松江紀行2

同じく1年振りに訪れた松江城は、休日だからか観光客で賑わっていた。  ―松江市(出雲国)    以前訪れた時と異なり今回は、妹が境港市に在る水木しげるロードを訪れたがっていた事もあり極めて短時間の滞在...
        
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