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旅暦『まほろば』

―森を駆け、遺跡を求めて道を歩み、海を訪ねては潜る。尋ねる先は、日出ずる国。

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鹿児島+霧島紀行

※今回の最高の一枚
 友人を訪ね鹿児島へー今回は旅をする予定ではなかったが、相手の用事に因り滞在2日目は霧島市と鹿児島市を観光する事にした。桜島を間近で見ようと、密かに思いながら。

ー霧島市(大隅国)

 格安のホテルから出立後、鹿児島神宮へ。なだらかな坂道を行くと、大きな朱塗りの鳥居を潜り、到着した。大体20分程度だろうか。良い運動になる。



案内標識に拠ると、日本で初めて新婚旅行をしたとか言う坂本龍馬縁の地らしい。



どう言った関係かは分からないが、
入り口付近には等身大といっても差し支えない大きさの木馬が奉納されている。



この日は晴天で、澄んだ空気が清清しい日だった。観光には打って付けの日だ。
踊る気持ちを抑えつつ、社の石段を上って行く。

樹齢800年程の御神木が正面に鎮座しており、由緒ある社をより格調高いものにしている。





本殿付近は初詣の参拝者で賑わっており、祭りの日のそれに近い雰囲気を醸し出していた。





境内には亀石とか言う少し不気味な岩が鎮座していたがそれには誰も目をくれていない様である。



---

 社を離れ帰る途中、桑幡氏の館跡と言う遺跡の案内標識を見つけた。標識が無ければ唯の空き地としか思わなかっただろう。





---

 隼人駅から今度は、鹿児島市内を目指す。





目的地の桜島は車内からも見えるが、実際の距離はかなり遠い。
間近で見るとどれ程迫力があるのかと、楽しみになる。



数多の川を渡り鹿児島湾沿いを走る電車の車内から飽きる事無く桜島を見続ける。





気が付くと霧島の山々は遥か彼方、海の向こうへと遠ざかっていた。



この写真なんかは車のCMにありそうな一枚だ。



少し前まで居た場所を眺めながら、桜島への想いは募るばかりだった。




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