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旅暦『まほろば』

―森を駆け、遺跡を求めて道を歩み、海を訪ねては潜る。尋ねる先は、日出ずる国。

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三原紀行

※今回の最高の一枚
 国家試験の不合格の次の日に傷心を癒すべく、広島県三原市を訪れた。浮城と呼ばれた三原城は、地元小倉城の築城の際に縄張を参考にした可能性が在ると云う日本三大水城の一つである。
 
―三原市(備後国)
 
 三原市に着いたのは午前10時頃、そろそろ昼時という時間の事であった。日本で「最も駅から近い城跡」である三原城天主台へは駅の内部にある通路を通って行く事が出来る。出入口付近には①備後國三原城繪圖が掲示板の様なものに貼り出されていた。恐らく複製だろうが、雰囲気を掴むにはもってこいである。然しその絵図を一通り見た後、今回は先に市街地から概観を含め周辺を観て回る事にした。
 
 先ず駅の西口から小早川隆景公園へと向かい高架下を通り抜けると、そこには②桜山と天主台が見えた。天気に恵まれ内堀まですっかり晴れ模様である。時計回りに③内堀を一周すると③天主台の大きさに驚かされるが、それもその筈、江戸城の天主台にも匹敵する規模らしい。但し実際には三隅に2階櫓を建てて多聞櫓で繋げただけで、所謂「天守」は築かれなかったそうだが。西面と東面とで石垣の積み方が違うそうだが(西側が築城当時のもので、東側が17世紀中期頃のもの)、正直違いが分からなかった。そして一通り外観を観終えた所で駅構内に戻り、天主台の内部へと入っていく。何とも不思議な感覚だ。④天主台からの眺望は中々に良く、直ぐ傍まで迫る山々はとても美しかった。
 
 天主台を見終えた後は、市街地に点在する城の遺跡を観て回った。⑤線路直下に残る本丸跡の石垣はとても珍しいものであったし、和久原川に在る⑥和久原川水刎も案外分かり易かったが、何よりも和久原川の水の透明度に驚かされた。泳いでいる魚を橋上から観る事が出来るとは思いもしなかったのだ。写真でも十分判る透明度に、暑さも相俟ってか少し飛び込んでみたかった。
 

①備後國三原城繪圖

②桜山と天主台

③天主台と内堀

④天主台からの眺望


⑤線路直下に残る本丸跡の石垣

⑥和久原川水刎

 
---
 
 三原城の周辺には、神社仏閣が多く在る。紹介されているものだけでも20は超えている様だったが、全てを観て回るには時間が足りなかったので市街地の眺望が出来ると云う妙法寺を目指し、途中⑦正法寺に寄りつつ⑧妙正寺を訪れた。瀬戸内海や因島が観える等、眺め自体は悪くないのだが、三原城を覆い隠す様に建つマンションが邪魔で少し残念だった。
帰りには隣接していた⑨大島神社を訪れ、そして和久原川水刎付近に在る⑩善教寺を訪れ、三原市の旅はあっと言う間に終わりを告げた。
 

⑦正法寺 本堂

⑧妙正寺 本堂

⑨大島神社 本殿と拝殿

⑩善教寺 本堂

 
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 次に福山市へと向かう。思ったよりも見所の有る街だったなと思いながら。

 
 
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