忍者ブログ

旅暦『まほろば』

―森を駆け、遺跡を求めて道を歩み、海を訪ねては潜る。尋ねる先は、日出ずる国。

Home > > [PR] Home > 旅行記 > 境港紀行

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

境港紀行

その日初めて訪れた街は、多くの観光客で賑わっていた。
 
―境港市(伯耆国)
 
 境港市に到着したのは時計の針が16時半を回った頃だった。以前は何処にでも在る寂れた商店街であったろうその通りは、ゲゲゲの女房ブームもあってか多くの観光客で賑わっていた。休日だからと言う理由だけではこれ程の人だかりは出来ないだろう。特に本町アーケード付近は活気付いていた。



その通りには水木しげる記念館が在る。今回は惜しくも開館時間を過ぎてしまった為、中に入る事は出来なかった。
 

 
---
 
 周知の通り水木しげるロード上には200近くのブロンズ像があるが、キャラクター物に興味のない人間であっても蒐集癖のあれば嵌る事は先ず間違いない。自分もそのクチであるが、如何せん数が多いのでその写真は写真集の方でお楽しみ頂きたい。➲ こちら
 
 さて鳥取県下では鳥取砂丘を上回る一大観光地となった水木しげるロードだが、通りに在る店では様々な商品が販売されており、来訪者が楽しめる物だけでなく手土産も充実している。
因みに個人的には梨ソフトをお勧めする。現地を訪れた者にしか味わえない品であり、絶品の一言に尽きる。梨の果実がそのまま摩り下ろされており、そこら辺にある梨ソフトと一線を画しているという点が高評価の理由だ。
 

 
---
 
 帰りには妖怪神社という小さな神社が在る。こういった見所を探すのもまた乙なものだ。ロードという特性上、迷い難いし仮に迷っても深刻な問題にはならない場所なので、きっと冒険心に火が付いてしまうに違いない。
 

 
---
 
 そうして日も暮れる中、今回の宿泊先である鳥取へと向かった。
 
 
■境港市の写真を見る■
http://tabi.sarashi.com/mahoroba/境港.html
 
■次へ■
http://tabi.ria10.com/travel-records/福部

拍手[0回]

PR
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

色見本

ブログ内検索

地球の名言

presented by 地球の名言

バーコード