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旅暦『まほろば』

―森を駆け、遺跡を求めて道を歩み、海を訪ねては潜る。尋ねる先は、日出ずる国。

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出雲紀行2

家族旅行で1年振りに訪れた出雲大社は、遷宮を向かえ多くの観光客で賑わっていた。
 
―出雲市(出雲国)
 
 鳥取駅から特急に乗り出雲市駅へ。JRの駅としては出雲大社への最寄の駅とだけあって、観光案内所や物産展が豊富に在る。その他にも出雲阿国塑像や出雲大社御本殿の古代の姿を復元した模型が展示されており、時間潰しに最適である。また玄関口は出雲大社の御本殿を模した様式になっており趣が有るのが良い。
 

 
そうして駅で時間を潰している内に、九州からこちらへ向かっていた家族が出雲市駅に到着した為、合流した上で出雲大社へと向かった。
 
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 車を駐車場に止めて、今回も門前町の雰囲気をしっかりと味わいながら出雲大社へと向かった(神門通りを始めとする以前の紀行文で掲載したものは割愛している)。
 
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 昨年訪れた際には近寄る事が出来た御仮殿は遷宮の一環で修復中の為、以前よりは近寄る事は出来なった。
 

 
然しその代わりに以前は観る事すら叶わなかった八足門を、参拝客が多くゆっくりと堪能する暇は無かったとは言え十分に観る事が出来た。
 

 
また八足門脇の格子窓から内部を覗くと、全体をカメラに捉える事は難しいものの楼門を観る事も出来る。こちらもここまでしっかりと観る事が出来たのは初めてであったので、それだけでも来た機会があったと言える。
 

 
全体写真も、八足門を覆っていた建屋が無くなり満足の行くものを撮る事が出来る様になった。
 

 
その他にも彰古館素鷲社文庫等、修復中の為区域自体を封鎖していた建造物も観る事が出来た。こちらは存在そのものを知らなかった為、少し驚きを隠せなかった。
 





 
また御本殿の東側辺りには釜社という食物の神様を祭っている社が在り、食事が大好きな母が待ち受け用の写真を撮る事に夢中になっていた。
 

 
同じ並びには西十九社と対を成す東十九社が在る。苔生した屋根が美しい。
 

 
一通り御本殿の周囲を一周した後、神楽殿を訪れた。こちらは日本最大の注連縄が掲げられている他、唐破風の装飾としてステンドグラスが用いられる等非常に独自性の高い建造物である。直ぐ近くに掲揚されている日本国旗は75畳分の広さが有るそうで、風を受けはためく姿は威風堂々としている。
 

 
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 出雲大社を後にし、ご縁横丁できゅうりの一本漬けを頂いた。昨年頂きその美味しさを知り絶対また頂こうと思っていたのだ。
 

 
その後は名物の出雲そばを頂く等、充実感を覚えつつ、松江市へと向かった。
 
 
■出雲市の写真を見る■
http://tabi.sarashi.com/mahoroba/出雲.html
 
■次へ■
http://tabi.ria10.com/travel-records/松江2

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